腸のぜん動運動は自律神経系とホルモン系によって調整されていますが、ストレスを受けると、副交感神経という自律神経が興奮して腸のぜん動運動を活発にし、下痢を起こさせます。
過敏性腸症候群は、消化器系に異常があるわけではないので、心配はないものの、ストレスの原因をつきとめないと、いつまでも辛い思いをしなければなりません。
過敏性腸症候群は、現代社会が生んだ典型的なストレス病といっていいかもしれません。
過敏性腸症候群への対処法として、一般的に、下痢止めなどの薬は止めた方がいいようです。
一時的には症状が治まっても、過敏性腸症候群を慢性病化させてしまう恐れがあるからです。
過敏性腸症候群は、命に関わる病気ではないので、あまり神経質に考えずに、リラックスすることが何より大切といわれています。