過敏性腸症候群は、過敏性大腸炎と呼ばれることもありますが、過敏性大腸炎というのは、実は誤った用語なのです。
「過敏性腸症候群」というのが、正式な名称です。
過敏性腸症候群は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称です。
過敏性腸症候群は、検査を行っても炎症や潰瘍など目に見える異常が認められないにもかかわらず、下痢や便秘、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起こります。
過敏性腸症候群は、下痢型・便秘型・便秘と下痢の交互型の3つのタイプに分けられますが、下痢型と交互型がほとんどで、便秘型はまれのようです。